変形性膝関節症
膝という関節を構成する骨は、大腿骨と脛骨・腓骨・膝蓋骨の4種類の骨からなり、大腿骨と脛骨のすり合わさる部分にある関節軟骨を半月板と呼び、骨と骨とがぶつからないようにしています。半月板を含め、関節軟骨には神経が通っていないので、軟骨が直接痛むという事はありませんが、膝関節の周囲にはたくさんの神経が通っており、少しの異常があっても敏感に痛みとして感じるのです。
変形性膝関節症では、老化によってクッションの役目をする軟骨がもろくなって減り、さらに筋肉の衰えによって軟骨に負担が増し、痛みが強くなります。お年寄りの方でよくガニ股で町を歩いている方や杖をついて歩いている方のほとんどがこの症状になっています。
変形性膝関節症の多くの方は、下図のように自身の体重による地面から受ける力を膝の内側もしくは外側に集中して受けてしまっています。
この為、注射や薬・膝の周りをほぐすだけでは残念ながらより良く改善はされません。この状態では、膝の広い面で体重を支える事ができず、痛みが発生しやすいのです。
おおしま整骨院の施術では、骨のアライメントの調整(歪みの調整)をし、循環の改善を行うことでその結果、荷重線の調整(お皿の中心付近を通し、半月板の広い面で体重を分散して受ける)によって痛みを緩和させていきます。
80代 女性
半月板損傷で、左足がいたくて歩くのも困るぐらいだったのが、先生にみてもらう様になって少しずつ痛みもとれ、1ヶ月もすれば、これで歩ける様になる。思える様になりました。現在は長年の腰痛で通ってます。少しずつ良くなって来ました。
先生に感謝、スタッフさんに感謝です。有難うございました。
60代 男性
O脚、膝の痛みをかかえ、妻からも『歩く姿勢が前のめりになている』と指摘されました。何とか元の姿勢で力強く歩きたいとの思いで、治療を受けることにしました。 歩くことに苦痛を感じなくなりました。姿勢も良くなりつつあるように思います。
アクセス情報
院名 | おおしま整骨院 |
住所 | 大阪府大阪市城東区鴫野西5-13-2 |
電話番号 | 06-6786-4972 |